【中東・バーレーン王国の世界遺産】レンタカーでマナーマからバーレーン要塞に行く!

バーレーン

2019-2020年末年始旅行は中東旅行(サウジアラビア・バーレーン・UAE)へ行ってきました。

サウジアラビアからコーズウェイを渡り、バーレーンへ夜に到着。疲労もありこの日はホテルへ直行。翌日からバーレーンを観光します。

バーレーン王国とは?

中東、ペルシャ湾に浮かぶ33の島からなる島国で、面積は2012年時点で769.8平方キロメートル 。外務省HPには「東京23区+川崎市を合わせた大きさ」と記載されていましたが、あまりピンと来ないですね。

日本の都道府県で言うと、だいたい神奈川県の3分の1ぐらいの面積の国です。

埋め立て開発がどんどん進められいるため、現在はもう少し国土が増えているかと思います。

イスラム教国家でシーア派とスンニ派が7:3ぐらいの割合。

他の湾岸諸国同様、石油が主な産業となっています。

2018年には首都マナーマにて、世界遺産についての国際会議である「世界遺産委員会」が開かれました。
(この委員会では「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が登録されています)

イスラム教国家でありながらも宗教的な規律は緩く、アルコールも販売されています。そのため、橋でつながっている規律の厳しいサウジから遊びに来る人が多いとのこと。

今回は首都マナーマにあるibisに2泊。ibisはマナーマに2つありますが、今回は空港に近い「ibis styles」にしました。

ホテルの朝食会場からの景色。
オリーブは無限に食べられる気がします。

レンタカーは国際免許で借りられます

レンタカーはホテルのフロントで依頼して借りました。30分ぐらい待つと担当者が来て、ホテルの駐車場に案内され、傷などの確認をして終了。この辺りは日本と同じですね。

海外で運転するのはかなり久々で、4年ほど前の学生時代にドイツで乗った以来です。

国際免許も有効期限は1年なので、改めて発行しておきました。

バーレーンは左ハンドルの右側通行です。最初は戸惑いますが、慣れれば特段問題ないですね。

ドライバーのマナーは他のアジアや中東などに比べるとマシでしょうか。直近ではサウジがなかなか酷かったので、、、

レンタカーでバーレーン要塞に向かう

Googleマップで「Bahrain Fort」を設定し、案内通りに進みます。ホテルからは意外と近く、所要時間は15分ぐらいでした。

駐車場があるので、停めて中に入ります!

奥に停めてある白のセダンが今回借りた車です。

要塞には入口ゲートがあるものの、係員など誰もおらず自由に入ることができました。そんな状況なのでもちろん無料です。

世界遺産 「バーレーン要塞-ディルムンの古代の港と首都」

バーレーン要塞は、バーレーン本島の北部にある遺跡群です。紀元前3000年頃から存在しているといわれるとても歴史のある遺跡です。

正確な位置は明らかになっていませんが、アラビア半島の東部に栄えていたとされる「ディルムン」という古代文明の中心地であったと推測されています。

ディルムンは「メソポタミア文明」と「インダス文明」の中継地点として交易が盛んに行われた場所だと考えられています。

遺跡群は2004年時点で約25%ほどしか発掘されていないにもかかわらず、考古学的に非常に需要であることは確実であるとの見解から、翌2005年に世界遺産に登録されました。

認められた世界遺産登録基準は以下の通りです。
ii) 文化交流を証明する遺産
iii) 文明や時代の証拠を示す遺産
iv) 建築技術や科学技術の発展を証明する遺産
(世界遺産検定2級を先日受験したので書いてみました。バーレーン要塞は2級の出題範囲ではありませんが!)

正式な登録名称は「バーレーン要塞 – ディルムンの古代の港と首都( Qal’at al-Bahrain – Ancient Harbour and Capital of Dilmun )」なので、国際的にもここがディルムンの中心地であったと認められていると考えてよいのではないでしょうか。

中に入ると何もない広大な土地が広がっていました。奥に城塞が見えます。
中央の小さい門が城塞の入り口です。
城塞の外観。

14世紀にアラブ人が建設したこの要塞。その後、16世紀に当時占領していたポルトガル人が、要塞跡となっていたこの地に要塞を再度建設しました。

同一の場所に集落などの建物が繰り返しされ、丘状の土地が形成された場所を「テル(遺丘)」と呼ぶそうですが、バーレーン要塞はまさにそれにあたります。

奥に首都マナーマの高層ビル群が臨めます。
城壁にはヤシの木?が刺さっていました。木の上にあるのは珊瑚でしょうか。

場内は30分ほどで回ることが出来ます。

今回は年末に訪れましたが、 欧米人らしき人が数名居た位で、観光客はほとんどいませんでした。

中国人がいないのは珍しい!

人が少なかったおかげで快適に城内を回ることが出来ました。

加えてこの時期は中東とはいえそれほど暑くなく、半袖でちょうどいいぐらいの気温です。

紀元前までさかのぼる長い歴史を感じられる、オススメのスポットです。

機会があればぜひ行ってみてください。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

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