2019-20年末年始旅行は中東旅行(サウジアラビア・バーレーン・UAE)へ行ってきました。
念願のサウジへの渡航です。昨年11月に観光ビザを申請し、無事に取得。
日程の都合でサウジは1日のみ、東部のダンマーム周辺の観光となりました。
今回のルートは下記のとおりです。
関空→広州(トランジット)→ドバイ:中国南方航空利用
ドバイ→ダンマーム:フライドバイ利用
南方航空はターミナル1に到着。しかしダンマーム行きのフライトはターミナル2からのため、移動が必要。
これが非常に厄介で、LCC専用のターミナル2だけはとてもアクセスが悪く、同じ空港にもかかわらず、タクシーやバス等を使わなければたどり着くことが出来ません。
バス移動が最も安いようですが、今回はかなり疲れていたこともありタクシーでターミナル2へと移動しました。

ダンマームのキング・ファハド国際空港には1時間半程度で到着しました。

空港からUberを利用しIthraへ
空港で荷物を預け、「Ithra」へと向かいます。
サウジアラビアでもUberが使えるとの情報があったので使ってみました。台数はあまり多くないようで配車に少し時間がかかりましたが、無事に乗車できました。
砂漠の中を進み、Ithraに到着。

独特な形をした建物です。
そもそもIthraとは?
Ithra(イスラ)とは、「King Abdulaziz Center for World Culture」の通称で、サウジアラビア東部、ダーランにある文化施設です。2017年に世界最大の石油会社であるサウジアラムコ社によって建設され、中には図書館や博物館などの施設が整備されています。
独特な外観のこの建物は、アメリカの雑誌「TIME」に 「世界で最も素晴らしい場所」(World’s Greatest Places 2018) 100選に選ばれています。

10時ごろ到着しましたが、ほとんど人はいませんでした。入場は無料のようです。

2階には図書館があり、カフェも併設されていました。
とても静かな空間で落ち着きがありました。





1時間ほど滞在し、Ithraの隣にある「Energy Exhibit」へと移動しました。
これについては次の記事に書こうと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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